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執筆者の写真創価学会元職員3名

8「創価新報」の批判記事「青年部員と語る 元職員らの中傷行動について③ ~集団で威圧的な言葉浴びせ、追い詰める」への反論と事実 パート④

更新日:2018年10月21日

(本年5月16日(水)付「創価新報」の批判記事「青年部員と語る 元職員らの中傷行動について③ ~集団で威圧的な言葉浴びせ、追い詰める」への反論と事実 パート③の続き)

 以下、5月16日(水)付「創価新報」の内容で特に悪質な点を端的に要訳し反論します。

1.「足軽会のメンバー」が、後輩である会員(公明党職員の佐賀氏(仮名))に対し、「とにかく会わなければおさまらん。会ってまたさらに明確にしなければならん。会わなくても必ず会いにいくから待っていなさい。」など、一方的に面談を強要し、平成19年(2007年)12月、メンバー10人で大阪の会員(公明党職員の佐賀氏(仮名))の自宅に押し掛けた。  さらに不在だとわかると、「また必ずきます」「また来ます!」「会って話し合わなければ絶対わからない」「必ず会おう!楽しみにしてるから」「約束通り会いに来ました。再び会ってしっかり対話していこう!」など10人で記した置手紙を残していった。

(反論・後半)  今回、野口がお答えします。  創価新報が取り上げた「とにかく会わなければおさまらん。会ってまたさらに明確にしなければならん。会わなくても必ず 会いにいくから待っていなさい。」とのメールについてお答えします。  このメールは、(反論・前半)で記載したような挑発行為を繰り返す佐賀氏に対しAさんが送ったものです。  ところが、創価新報ではメールの全文から一部分のみを抜き出しているため、メールを送った経緯もメール全体の趣旨も全く分からないようにされています。

 まず経緯として、佐賀氏は、佐賀氏の同志誹謗の行為を注意した私たちやAさんに対し、“自分の大阪転勤は、仏罰だと思うか?”と繰り返し質問を投げかけ、私たちから「仏罰だ」との言葉を引き出すような挑発行為(メール)を繰り返していました。(詳しい経緯はブログ◎5に書いた通りです。)  しかも、私たち各々が返信すると、今度はAさんに対しては反省する素振りを見せるメールを送っておきながら、逆に、私野口に対しては、なんと「野口さんは、学生部時代のことで葛藤してないんですか?」と開き直るようなメールを送ってきました。この佐賀氏のメールは、「前体制」への批判を正当化するもので、私がいくら伝えても自らの同志誹謗の行動を振り返る様子がありませんでした。  Aさんに対するメールと私(野口)に対するメールは、真逆の内容となっていたのです。  メールの相手によって態度をコロコロと変えていた佐賀氏に、私はメールを返信しました。 「心が変わっていないのに人によって振る舞いを変える。実に不誠実だ」と。  また、「君(佐賀氏)も昔の純粋な想いを思い出し、心から悔いて一からやり直すならば、また共に学び合いたいと最初は願っていた。残念だ。」とも伝えました。

 一方で、“もし私が学生部幹部だった時の部員さんで、私の言動に疑問をもっている部員さんがいるならば教えて欲しい”とも伝えました。  佐賀氏は、私が学生部幹部だった時代に傷ついた部員さんがいると話していたからです。  私自身、未熟で発展途上の人間です。もし自分の言動によって傷つけた部員さんがいたならば、それは誠心誠意、謝罪しなければならないと思ったのです。また、もし誤解があるならば解かねばならないと思いました。  しかし、佐賀氏はメンバーの名前を明かそうとはしませんでした。

 そして佐賀氏はその後、私やAさんのメールを無視し続けました。  それでもAさんは、佐賀氏に反省の心があると信じて真剣にメールで伝え続けました。 「全ての人に謝罪するのは今の時点では難しいだろう。しかし。お世話になった川崎学生部の先輩方(佐賀氏にメールを送った)にはまず謝ってみてはどうか?そうでなければ君自身が前には進めないだろう。謝る姿勢を見せるならば必ず守るよ。」 「人間誰しも過ちはある。しかしそこで謝れるかどうかで幸、不幸が決まる。殻に閉じ籠ってはいけない。佐賀の誠実な姿があれば必ず皆も分かってくれる」と。  ところが佐賀氏は、このAさんのメールをも無視し、さらに今度は佐賀氏とやり取りをしていたメンバーのうち、佐賀氏の後輩(年下)である2人に対しては次のメールを送っていました。 「学会活動はちゃんとやっていますか?それが心配です。しかるべき人に指導を受けられたほうがいいと思います。」 「そもそも、●●さんは、足軽会がなにをしてきたか、よく分かってないんじゃないと思います。」と。  佐賀氏を想うAさんのメールは無視し、後輩にはすでに存在していない「足軽会」を持ち出すこのメールは、どう見てもこの時佐賀氏が“精神的に追い込まれていた”とは思えない、余裕すら感じる挑発的なメールでした。 (自分の挑発行為を佐賀氏は分かっていたのでしょう。後日、佐賀氏が本部指導監査委員会に提出した陳述書の中には、この2人の後輩に送ったメール(挑発)だけは意図的に削除されていました。)

 真剣な内容のメールは無視して、その裏では人を小馬鹿にするようなメールを送り、挑発をエスカレートさせる佐賀氏。そのメールからは、佐賀氏自身が、真摯に自身の行為を振り返るのではなく、もはや意固地になって反省できない状態となっているかのようでした。  佐賀氏は不誠実な対応を繰り返し、同志を誹謗し続けていました。仏法の因果に照らして、自らの不誠実な振る舞いによって佐賀氏が自分自身をも傷つける事態となってしまうことは明らかでした。 “暴走する佐賀氏を止めるためには、直接会って話をするしかない。”  Aさんは対話によって問題を解決するために、佐賀氏を信じぬき、“会って話し合わなければ事態は好転しないこと”を冒頭のメールで真剣に伝えたのです。

 しかし創価新報は、メールの一部分だけを切り抜きし、Aさんを意図的におとしいれるために使っているのです。  同志を想う真剣な心を意図的に捻じ曲げて掲載するする創価新報の批判記事は、極めて悪質です。

 次に、大阪の佐賀氏の家にメモ書きを置いてきた実態について述べます。  「暗黒時代発言」やAさんの実名を上げての誹謗中傷行為を全く謝罪も反省もしない佐賀氏。そればかりか、挑発行為を繰り返し、藤井氏のような何も考えない無責任な本部職員の幹部を利用して、さらに私たちを攻撃してくる佐賀氏。  それでも、佐賀氏は、「大阪の党本部にいつでも来てください」「皆で来てもらって構いません」と言っていたため、私たちは当時、佐賀氏とやり取りをしていた10人で、大阪の佐賀氏宅を訪問することにしたのです。  もちろん一人暮らしのマンションの一室に、全員が入れるとも思えなかったため、最小限の人数で対話をしようと考えていました。 ですが、結局、佐賀氏は不在でした。私たちはやむなく、メモ帳にメモを書き、ポストに入れて帰りました。  創価新報では、そのメモ書きの内容から親身に相手を思う箇所を省き、語調の強い言葉のみを切り文で抜き取り、数珠繋ぎにして、威圧的な言葉を浴びせているかのような印象操作をしています。  以下が実際のメモに書かれた言葉ですが、創価新報では下線の部分が意図的に削除されています。 しっかり会うことが大切だと思っています。また必ずきます。」 分かり合うためにまた来ます!」 僕らはどこまでも同志です。会って話し合わなければ絶対わからないと思っています。先生のため部員さんの為、話し合いましょう。必ずまた来ます。  佐賀氏が、“再び訪問されることに恐怖を感じた”という物語を作出するために、都合よく切り文で使って繋ぎ合わせている内容であることがよく分かると思います。

 繰り返しますが、今般の創価新報の批判記事の目的は、現在、創価変革の闘いのうねりが全国各地で拡大する中で、学会員が本部執行部(自分たち)のおかしさに気がつかないように、目をそらすことにあります。  不当に無実の会員である埼玉の壮年・篠沢さんを除名にした事実を隠し通したいのです。  しかし、私たちをいくら批判したところで、本部執行部のおかしさが正当化されるわけではありません。 「敵を作り外に目を向けさせることで、組織の結束力を高めようとする」  これは権力者(独裁者)の常套手段です。  執行部は、古今東西の独裁者の常套手段を使って、純粋な学会員の目を欺き、従わせようとしている。  本部執行部は権力の魔性に侵されていると感じてなりません。  いよいよ、愛する創価を守るために立ち上がった池田門下の祈りと、闘いによって、権力を一手に握る本部執行部を突き動かすまでになってきたことを確信します。  ならば、いよいよ正念場である!  民衆の圧倒的な力を見せつけるべく、来る7月1日(日)に行なうサイレントアピールを大結集し、原田執行部に「純粋な学会員を除名処分する原田会長を除名にせよ!」「埼玉の壮年・篠澤さんに対する不当な除名処分を撤回せよ!」と突きつけ、本部執行部に巣くう天魔に鉄槌を下して参りたい!

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