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執筆者の写真創価学会元職員3名

91【告知】「4・29(日)信越方面・長野座談会」の開催決定!

 昨日(3月20日)、除名審査中であった埼玉の壮年Aさんから連絡が入った。

 なんと「3月19日付けで除名が決定した」とのことであった。

 ありえない!!絶対にありえない!

 “本部執行部を批判したから、除名。”

 “3人とつながっているから、除名。”

 そんなことが除名の理由になっていいはずがない!

 もとよりAさんは無責任に本部執行部を批判していたのではない。

 師匠の仰せに基づき、創価学会をよりよく変革しようと積極的に意見を伝えていただけである!師の仰せを護ってきたのである!

 「結合は善。分断は悪」の仏法だ。

 仮に百歩譲ってそれが批判であったとしても、批判を理由に除名して良いことにはならないことは当然である。

 除名とは、同志分断、破和合僧以外の何ものでもない!

 「師の仰せを叫んで除名。」

 もはや原田会長ら現本部執行部の狂いは明らかではなかろうか。


「第五の巻にいわく『行解既に勤めぬれば、三障四魔、紛然として競い起こる。乃至随うべからず、畏るべからず。これに随えば、 まさに人をして悪道に向かわしむ。これを畏れば、正法を修することを妨ぐ』等云云。

 この釈は、日蓮が身に当たるのみならず、門家の明鏡なり。謹んで習い伝えて、未来の資糧とせよ」(兄弟抄・1087頁)


「第六天の魔王智者の身に入りて正師を邪師となし善師を悪師となす、経に『悪鬼入其身』とは是なり」(最蓮房御返事・1340頁)


 今、学会本部の中に三障四魔が紛然として競い起こっている。

 学会員から尊敬される立場にある「原田会長を中心とする本部執行部」の身に、「第六天の魔王」が入り、池田門下の正義の学会員を弾圧し始めたのである。

 Aさんは怒りをあらわにして語られた。

 「本当にあり得ない!」と。

 そして次に、こう語られたのだ。

 「しかし、私はそれでも創価の変革はあきらめません!」と。

 私は自然と涙が溢れてきた。

 なんと、なんと偉大な弟子であろうか!

 師の魂の叫びが聞こえてくる!

 「会員は私の命だ!」

 「無実の会員を不当に除名した人間は永久に学会から除名せよ!」

 しかし、一人の同志の首を切った権力者は、もはや誰の首でも平気に切っていくことになるのだろう。


 Aさんは現在、学会本部の監正審査会に対して、不服申し立ての準備を進めている。

 この先、Aさんの監正審査会における審査の日が決まったのであれば、私たちはまさにその当日にAさんの除名の撤回を求めて『大結集のサイレントアピール』を決行する決意である!断じて決行する決意である!!


 『会のために意見する会員を除名・弾圧する

           原田執行部は即刻退陣せよ!!』と横断幕を掲げて!


 創価変革の闘い(広宣流布)は、仏と魔との間断なき闘争である!

 今、創価変革の同志は全国で600名に上り、先月2月11日のサイレントアピールには、全国から80名の参加者が集われるまでに拡大している。

 その時、参加者の中のお一人である信越方面から来られたBさんが話してくださった。

 「創価を変える闘いは自分の闘いだと思っています。

  今度、皆さんを長野にお呼びして共催という形で『創価変革の座談会』を開催したいと思っているのですが、どうですか?」と。

 私たちは二つ返事でお答えした。

 「ぜひ、やりましょう!」と。

 早速ではありますが、この度私たちは、4月29日(日)13時から、長野県で、4月度の『創価変革の座談会』を開催することを決意しました!(詳細は後日発表します。)


 同志よ! 

 今こそ、立つ時だ!

 今こそ、己の命を使う時だ!

 真の同志と真の同志の連帯をがっちりとつくり

 三代の師匠が命懸けで築かれた創価学会を共に守りたい!!


■3月21日付『創価新報』での、『私たち3名』および『創価変革の闘い』への中傷記事について


 昨日(3月20日)、同志から、「3月21日付けの創価新報で、『創価変革の闘い』に対して中傷記事が掲載されている」とのご連絡をいただきました。

 今回の記事では、「先日の聖教新聞(2月27日付)で、テレビ東京の番組での学会に関する偏向報道について、テレビ東京側が学会に謝罪したことが報じられた」として、

「この番組は、学会から除名された元本部職員3人らの主張や言動を一方的に取り上げ、視聴者に学会に対する偏見を植え付けるものとなっていました。」

などと書いていたのです。

 しかしながら、そう言う創価新報のこの記事は、私たちに対して一切取材をしないで掲載したものです。

 内容的にも、学会本部の主張や言動を一方的に取り上げ、読者に『私たち3名』および『創価変革の闘い』および『創価変革の同志』に対する偏見を植え付けるものとなっているのです。

 これこそ、『偏向報道』ではないのか?もはや自己矛盾に気づかないほど、狂ってしまっているのだろうか。

 また記事の体裁も、『青年部員と語る』とのタイトルで掲載し、まるで青年部員の質問に答えるかのようにして本部の主張を述べているに過ぎない。

 純粋な青年を利用する、本部執行部の傲慢なやり方が透けて見えてならない。

 言っていることとやっていることが真逆――これが今の学会本部の問題である。

 会合や聖教新聞では、師匠の指導を語り、また“一人一人との対話が大切”、“幹部は会員の声を聞け”と語りながら、現場では会員の声を無視し、声を上げる会員を除名する。

 残念ながら、それが今の創価学会本部の実態なのです。


 私たちのことは、いくら非難されても構わない。創価学会本部の職員となった時から、師匠のため、会員さんのために命を使おうと決めさせていただいた。ただただ、それだけの思いで今日まで戦ってきた。

 詳細は『実名告発 創価学会』に書きましたが、2008年、私たちの問題を取り上げた本部指導監査委員会が、本部職員に声を上げた会員たちや私たちを「問題グループ」として括り、互いに連絡を取らないとの誓約書に誓約させようとする。

 さらにこの問題の経緯の中で発覚した全国男子部長や全国牙城会委員長ら青年部最高幹部の「人事問題」を隠蔽したのです。

 罪のない会員を不当に処分し職員幹部を守る、私はそんな偏頗な決定に対して従うことは、いくら祈り考えても間違いだと思ったのです。

 目の前で苦しむ一人の会員さんのために声を上げたことが、今日に至る、私たちに対する不当な弾圧の始まりになりました。

 師匠池田先生は常々、「信仰だけは、清濁を併せ呑んではならない!」と常々言われています。

 いち会員を悪者にして罪をかぶせ、本部職員の問題を隠蔽することは紛れもなく「濁」であり、私たちは、併せ呑むことはできなかった。私たちはそうした偏頗な結論が生み出される潜在的・構造的な問題が本部にあると考え、本部執行部をはじめとする然るべき方々に一度で良いので話を聞いていただきたいと懇願したのです。

 ところが、私たちの話をまともに聞いてくれる方は一人もおらず、逆に私たちは2011年に譴責処分となりました。

 この譴責処分の正否については、私たちは現在、学会本部と裁判で係争中です。次回の期日は4月10日(火)10時から、東京地方裁判所の611号法廷で行われます。

 創価学会側は毎回、6名の弁護士を立てて、数の力で威圧してきています。それに対して私たちは、同志である弁護士1名と私たち3名。その姿を見て頂くだけでも創価学会が、数や権威で声を封じようとしていることはご理解頂けるのではないでしょうか。

 興味のある方は、是非、足を運んで頂きたいと思っています。私たちはこの裁判を断じて勝利する決意です。


 もう一点、大事なことは、私たち3人をいくら非難しても、“原田会長をはじめとする本部執行部が正しい”ということにはならないという点です。

 私たち3人は失敗もたくさんする凡夫の中の凡夫の代表です。

 しかしだからといって、今の原田執行部に声を上げた私たちを「反逆者(悪)」と決め付けて、話を聞くこともなく、全く取材すらせずに、第4の権力であるマスメディア(機関紙)を使って私たちを攻撃してきたこと自体、本部のおかしさの証明となっていると感じてなりません。

 今回の創価新報の記事は、学会本部が行なっている会員に対する不当な弾圧から目を背けさせるために、私たちを非難するという、すり替えの論法にほかなりません。

 これまで私たちは学会本部から「彼らは存在しない」、「彼らは元本部職員ではない」などと言われ、ブログや「実名告発創価学会」についても、「“怪文書”の類である」と言って、全く相手にされませんでした。

 しかし、私たちが呼びかける各地での座談会や創価を愛する学会員が中から声を上げている学会本部前サイレントアピールに多くの学会員が参加するようになったことが学会本部にとって脅威となってきたのでしょう。

 そして、そのサイレントに参加していた埼玉のAさんが3月19日に除名となりました。

 このタイミングで今回の創価新報の記事が出されたこと自体、創価学会の真の目的がAさんを除名した問題から、目をそらそうとさせるものであることは明らかです!

 私は声を大にして訴えたい!!

 “創価学会本部が最も恐れていることは、学会員お一人おひとりが立ち上がり声を上げることである!”

 私はこれからもただただ誠実に、同志を苦しめる創価学会本部執行部と戦って参ります!

 一人の同志の幸福のために!!

 師匠に託された永遠の創価学会の基盤をつくるために!!

 師匠に誓った誓いを果たすために!!

 私は断じて正義を叫ぶ!

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