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  • 執筆者の写真創価学会元職員3名

128「5・3学会本部前サイレントアピール」への決意!


(2020年2月23日(日)学会本部前サイレントアピール)  “この世の中から、悲惨の2字をなくす!”  第2次大戦下で信念を貫き投獄され、師匠を国家権力によって殺された。そして生きて出獄されると、巌窟王のごとく生命尊厳の戦いを断行された戸田先生の命からの叫びである。  池田先生は、その恩師戸田先生の誓願を我が誓願とされ、胸襟を開いた勇気の対話によって、世界広宣流布を現実のものとされてきたのである。  しかし、師匠池田先生が表舞台に出られなくなって10年。  世界は今、再び混沌としている。  不信と憎悪がうずまき、戦禍がたえない世界情勢。  地球温暖化、汚染問題といった環境問題。  また新型コロナウィルスという疫病も、地球規模で猛威を奮っている。  まさに世界は、日蓮大聖人が立正安国論を鎌倉幕府に提出したときと同じような三災七難の様相を呈しているのである。  御聖訓に「如かず彼の万祈を修せんよりは此の一凶を禁ぜんには」(御書24㌻)、「結句は勝負を決せざらん外は此の災難止み難かるべし」(御書998㌻)とある。  では現在の一凶は何なのか!  それは紛れもなく原田執行部だと思えてならない!  今、原田現執行部は、日蓮大聖人の仏法を正統に継承してきた創価三代の師匠の精神と行動をないがしろしに、勝手気ままの自己流で創価学会を運営している。  原田氏は、「後輩でもあり、意思疎通は図っています。」と自ら公言していたが、東大後輩の山口那津男氏率いる公明党を従わせ、創公一体となって自民権力に迎合し続け、安倍首相の独裁政権の下支えを自ら進んでしているのである。  また会内では、対話(話し合い)を排除し、意見する人間は除名される。そしてまじめな学会員を聖教啓蒙や公明の票取りに走らせ、駒のように扱っている実態があるのである。  減退する公明の得票数。そして疲弊しきった学会員の声。  もはや原田創価の狂いは誰の目にも明らかなはずである!  ならば一凶である原田執行部の悪を徹底して責め抜き、原田執行部を変革しなければ、今の世の中の災難・混乱がおさまることはない。  ゆえに、今こそ、立ち上がりたい!!  会員が中心の創価!ひとりの人間の幸福ために尽くし抜く、師匠のような温かな創価学会!を、取り戻すために!  私は来る5月3日『創価学会の日』に、創価学会を変革するための「学会本部前のサイレントアピール」を決意しました!  創価が変われば、日本が変わり、世界が変わることは間違いない。  “世界の平和と一切衆生の幸福のために!”  “ 難来るを以て安楽と意得可(こころうべ)きなり” (御書750頁)  私は師匠の大誓願を我が誓願とし、断固、誓いを果たす!  己に打ち勝ち、断固、前進し続ける!!

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