先日の創価の偉大な母たちが行なった、勇気のサイレントアピール。
その話を伺ったとき、三代の精神に基づく創価に変革せんとの弟子としての決意と共に、母として、創価の未来を担う子どもたちに何としても師匠の創価を残すのだとの切々たる思いを感じてならなかった。
しかし創価の母たちの話を聴くこともせず、心を知ろうともしない学会本部職員は、サイレントに立つ母子を「創価新報にかかれている迷惑な輩です」と“輩”呼ばわりして、まるで創価にあだなす人間であるかのように連呼し続けたという
私は怒りに震えた!
“学会本部はなぜたった一度でも会って話を聴こうとせず、10人にも及ぶ若手職員に監視させ、大声でレッテルを貼るのか!”
私には師匠が大事にされていた対話の精神は感じられなかった。
非暴力の闘いを起こす健気な母たちが職員によって監視や暴言を受けた話を聴き、私はサイレントアピールに立つ決意しました。今年4月におこなってより、実に8カ月ぶりとなる学会本部前でのサイレントアピールである。
この間、創価変革の闘いを継続するために、経済的基盤の確立と軌道に乗せるため仕事に全力を注がせていただてきた。まだまだ途上ではある。しかし、この母たちに対する仕打ちには黙ってはいられない!
私がサイレントに立つ決意したとき、創価の母たちは誰に言われたものでもなく、無関心を装う学会本部職員に対してサイレントを計画していた。
12月9日、寒さはあるが、朝のさわやかな太陽のもと、創価の母たちと共に、学会本部前でサイレントアピールに立った。
心ある職員の心に響けとの思いで、出勤する創価学会職員に向けて、JR信濃町駅そばの公道で横断幕とプラカードを掲げた。
私たちに気づくや突然スマホを取り出し下を向く職員。
かつての同僚、上司、後輩の職員には「●●さん、おはようございます」と声を掛け挨拶をする。
すると、ちらっと周りを見てから小さく手を振り挨拶を返す職員もいれば、彼方を見つめてピクリとも視線を動かさないでサイレントを 見ないふりをする職員もいる。駅改札から横断幕の方に歩いてくると思いきや、途中で方向転換して出勤ルートを変えてしまうような職員もいる。
そんな中、一人の男性の学会員が横断幕に書かれている“職員A氏の暴言”を目をまるくして読まれていた。
「おつむが普通じゃない」
「ちゃんとした教育を受けていますか」
「だって馬鹿なんだもん」
その職員A氏の会員に対する暴言が判決で「侮辱」と認められていることを知った男性は、「こんなことあるの!」と声を上げ、衝撃を受けておられた。
そしてご自身もかつて男子部の先輩から「妻の顔を見てみたい」などと嫌味のある暴言を言われ傷ついたことがあるとの実体験を語られた。最後には「やっぱり対話が大事ですね!対話が!」としみじみ仰っていた。
これが普通の感覚だと感じてならなかった。
およそ1時間のサイレントを無事故で終えることができた。
無視を決め込んだり、時に目で威嚇したり、また出勤ルートを途中で方向転換するような職員の振る舞いとは違い、自身の体験を 堂々と語られる学会壮年部の方の生命は生き生きとされていた。
自らの体験を大事にすると共に、対話の精神に基づく師匠の教えをまっすぐに語り、生き抜くのが三代の弟子の生き方ではないか。
「絶対に師匠の創価を取り戻す!」 「未来の子どもたちに三代の創価を残す!」 あらためてそう決意する! 来たる明2020年2月23日のサイレントアピールに向けて、己の人間革命に挑み抜く!
Comments